アイブロウブラシ(眉ブラシ)のススメ
新宿三丁目から徒歩5分以内の、
大人のための小さな美容室、マツオです。
インスタにもUPしましたが、
お客様に、「何を購入したらいいのかわからない」と相談を受けますので、
わたしの眉メイク用のブラシのコレクションを一部、ご紹介します。
眉メイクの参考になれば幸いです♪
メイクの中でも、
眉メイクは極めて重要です。
一番力を入れるべきは、眉です。
眉メイクが一番集中しなくてはならない部分であり、時間がかかるところです。
ファンデは1分かからずとも、
眉は3~5分くらいはかかるのではないでしょうか?
眉は、色選びも非常に大切です。
これが結構、お顔のバランスを崩しています。
形がそもそも上手くいかないよ!という方は、
あなたの腕ではなく、道具選びかもしれません。
と、いうことで、UPしました眉ブラシについて、
詳しく解説します。
ちなみに、わたしは、眉を描くときには、
眉頭と中間までは太目のアイブロウブラシで、
眉尻はペンシルと細めのアイブロウブラシを使います。
なので、左手にブラシとペンシルを数本持ったまま描きます。
写真左から、
左1 白鳳堂 B524 毛質: 水ムジナ(アイブロウ)
左2 白鳳堂 B163 毛質:水ムジナ(アイブロウ)
左3 白鳳堂 B015 毛質:水ムジナ(アイブロウ)
左4 白鳳堂 B5511 毛質:馬(アイメイク用)
左5 竹田ブラシ 8SST 毛質:たぶん馬(アイメイク)
左1のB524 は、白鳳堂さんの、
横幅が1センチ以上もある、大きめなアイブロウブラシですが、
眉が元々薄目の方が、眉の上から一気に描くのに適していて、
時間がない時には重宝しますので、眉の上からぼかす時には良いかと思います。
しかし、マロ眉の眉尻がない方には、しっかり描けませんので、
ペンシルか細かいブラシも必要になります。
左2のB163は、毛足が短く毛先も細いので、
毛を1本づつ描くような、細かい作業に向いています。
毛先が細いということは、ぼかすことには向いていません。
眉尻を描くときにはいいかと思います。
左3の写真中央のB015は、ぼかすことにも、細かい作業にもマルチに向いていますので、
「色々使うなんてやってられない!」という人は、これ1本でいけます。
最初の1本目におススメです。(私もこれが一番使います)
左4のB5511は、馬毛で、アイメイクのアイラインをブラシで引きたい時に向いています。
毛質が馬毛なので、水ムジナよりも柔らかくアイラインがひけます。
平べったい筆なので、強めに描いたり、ぼかしたりもできます。
眉メイクもこれでイケますが、水ムジナよりもタッチが優しいので、
強く&濃く描きたい眉尻には水ムジナの方が向いています。
左5は唯一の竹田ブラシさんで、
左4と比べると、若干毛足が長いです。
なので、左4よりも、アイラインが少々ぼけやすいです。
写真の5本のブラシの中でも、これだけは、アイブロウ(眉ブラシ)には向いていません。
しかし、アイライン用にジェルライナーを使いたい時には、毛足が長く毛先がまとまるので、
こちらの方が向いています。
眉の描き方なんかは、
ネットでちょっと調べると出てきますが、
アンジェリーナでもMENUとしてございますので、
お悩みでしたらご相談くださいませ↓
Hair Angelina MENU
眉カット&眉メイク(どちらもやります) 10分 1500円(税抜)
(でも、上にご紹介したブラシは販売していませんので!
白鳳堂さんの回し者ではありませんYO!)
Hair Angelina マツオ